Ｃ・Ｎ・Ｉ・Ｆ・Ｄ・Ⅱ

出発は遅かったのですが、後輩と2人で南伊豆の方へ
エギングに行ってきました。
まずは子○港へ・・・
先客2名がしゃくっていました。堤防へ上がり様子を見ると
堤防付け根付近はは藻で覆われていました
（上側は腐りかけ？ヌルヌルの藻です）。
すでにカップリングされたアオリイカが３ペアほどいました。
案の定エギには無反応です。

○浦港を後に次は中○港です。
右の堤防へ向かう道で2人のエギンガーが
「釣れる気がしない・・・」というありがたいお言葉を頂きました。
風が正面からやや強く吹き始めてきました。
試行錯誤いろいろやっていたら私めにHIT？あれ？この感触は・・・
久々のタコでした。大きさもまあまあでしたが、
最後の最後でばらしてしまいました。
後輩の方へ行きしばらく沖に向けしゃくっていると
後輩にHIT！今度はアオリイカのようです。
寄せてくると大きいイカが一緒についてくるではありませんか！
すかさずエギを投入するが、相手にされず必死に釣れている
イカの近くをうろうろしてます。
すると、なんと釣れているイカに抱きついたではありませんか！
一気に重くなりドラグが「ジーッ」と鳴り出します。
なんとか視界に入る距離まで寄せてきたところ、
大きい方はばれて？しまいました。ギャフをうち最初のイカを上げて見ると500gくらいのメスでした。

大きいやつは
１．抱きついてメスを助けようと思った。
２．こいつを食ってやろうと思った（共食い）。

どっちであれ、面白いシーンに出会えました。
興奮冷めやらず足元を見ると
明らかに2kg以上のアオリイカが悠然と沖に向かって泳いでいきます。
あわてて２人ともエギをキャストしましたが、その後は沈黙。
○木港を後にします。

その後、転々と港を見て回りましたがノーバイトです。
最終的に下田の犬○堤防付近のつり橋のある小さい島に到着。
湾内はかなり濁っていて期待薄でしたが、せっかくなので
島を一回りしてみましたが、足元をチビアオリが顔を出すだけでした。
帰り際、つり橋から下を眺めると
カップリングのアオリイカがかなりいました。（オスはキロオーバーサイズばっか）
駄目もとでキャストしてみましたが、やはり無視されました。
あのくらい大きいやつがサイトフィッシングできれば最高なんですけどね。

時間もあったので西伊豆のN港堤防へ。
やっぱり駄目でした・・・